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春高2025

上位・下位で差が開きつつあるV2女子中盤戦 後半戦にかけて6位以下は粘れるか【V2女子・今週の見どころ】

  • V男子
  • 2023.01.18

 

 全11チームが参加している2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)のV・レギュラーラウンドは、総当たり2回戦で行われるため、各チームが10×2回の計20試合を戦う。先週末までの日程を終えて、4チームが最多11試合を終了し、最も試合数の少ないチームも8試合を消化した。勝負は徐々に後半戦へと突入しつつある。

 

 先週末はルートインホテルズブリリアントアリーズ(3位・7勝2敗)がプレステージ・インターナショナルアランマーレ(2位・10勝1敗)を撃破。今季最初の黒星を付けた。首位の群馬銀行グリーンウイングス(10勝1敗)を含め、上位争いはまだまだ動きが起こる可能性十分で、目が離せない。

 セッター加藤優奈を軸とした、スピーディーな攻撃を機能させているリガーレ仙台(5位・6勝3敗)が土日と失セット0で連勝。一方、GSS東京サンビームズ(6位・4勝7敗)が連敗を喫したことで、上位3チームがクリアできるV・ファイナルステージ進出争いにおいて、6位以下のチームはやや苦しくなってきた。そんな中、フォレストリーヴズ熊本(9位・2勝7敗)は1月15日(日)にうれしい2勝目をあげるなど、各チームの明暗はそれぞれ。まずは目の前の一戦に集中する姿を応援しながら、背景の事情にも思いを馳せつつ観戦できれば、さらに楽しめるのは間違いない。

 

 

 今週末は3会場で土日と各4試合、計8試合が行われる。先週末は試合のなかった4位、ブレス浜松(7勝3敗)はホームのサーラグリーンアリーナ(静岡県浜松市)で1月21日(土)はヴィアティン三重(8位・3勝5敗)、22日(日)は好調の仙台と対戦。上位争いに影響が現れるのか、まずは注目である。

 

 

V2女子試合結果一覧(1/15終了時点)

【次ページ】V2女子順位表・順位変動グラフ

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