V1女子、埼玉上尾メディックスの山岸あかねが3月4日(土)、ホームの埼玉県立武道館(埼玉県上尾市)で開催されたヴィクトリーナ姫路戦にて、Vリーグ通算230試合出場を達成。Vリーグ特別表彰制度「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準の一つに到達した。
山岸は2013年2月2日(土)に行われた2012/13 V・チャレンジリーグ女子大会の大野石油広島オイラーズ戦でVリーグデビュー。入団以降、粘り強いディフェンスを武器に守備の要として活躍。2020-21シーズンからはチームのキャプテンを務めるなど、長年に渡りチームを支えている。また日本代表としてもネーションズリーグやワールドカップなど多くの国際大会に出場している。
■山岸あかね(やまぎし・あかね)
リベロ/1991年1月8日生まれ/長野県須坂市出身/東海大付三(現・東海大付諏訪)高→東海大
■記録達成日
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN
3月4日(土) 埼玉上尾メディックス vs. ヴィクトリーナ姫路(埼玉県立武道館)
■初出場
2012/13 V・チャレンジリーグ女子大会
2013年2月2日(土) 埼玉上尾メディックス vs. 大野石油広島オイラーズ(北島北公園総合体育館)
【Vリーグ栄誉賞】
Vリーグ機構では下記のいずれかの記録を達成した選手をVリーグ栄誉賞として表彰している。
(1)優勝に貢献した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞の受賞回数が、男子5回、女子4回以上に該当する選手
(2)個人記録で傑出した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞を除く個人賞の受賞回数が、男子10回、女子8回以上に該当する選手
(3)長期にわたってVリーグで活躍している選手
Vリーグ(1994/95シーズン以降)の試合出場が10シーズン以上で230試合以上出場した選手
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