日本以外が未決定だったパリオリンピックの予選大会「FIVB パリ五輪予選」の開催国が、3月8日(水)に決定し発表された。また、同予選の組み合わせ抽選会が3月17日(金)にローザンヌ(スイス)で行われることもあわせて発表された。
昨年の10月、日本(国立代々木競技場第一体育館)が男女ともにFIVBパリ五輪予選の開催国の一つとして発表されていたが、残りの開催国は未決定だった。今回、新たに開催国として決定したのは女子大会がポーランドと中国、男子大会はブラジルと中国。
FIVBパリ五輪予選は、フランス(開催国)を除くFIVBランキング(男子は2022年9月12日、女子は10月17日時点)上位24チームが組み合わせ抽選会によって8チームずつ3組に分かれて1回総当たり戦を行い、各組上位2チームに出場権が付与される。大会は女子が9月16日(土)から24日(日)に、男子は9月30日(土)から10月8日(日)にそれぞれ3都市で同時開催される。
なお、組み合わせ抽選会は現地3月17日13:00(日本時間21:00)から開始され、その模様はライブ配信される予定となっている。
※ライブ配信はコチラ(https://www.youtube.com/volleyballworld)
FIVB パリ五輪予選の詳細は下記の通り。
■開催国
女子:中国、ポーランド、日本
男子:中国、ブラジル、日本
■開催日程
女子:2023年9月16日(土)~24日(日)
男子:2023年9月30日(土)~10月8日(日)
※男女それぞれ3都市で同時開催
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