V1女子のPFUブルーキャッツは、堀口あやかが3月25日(土)のヴィクトリーナ姫路戦をもって現役引退することを3月13日(月)に発表した。
堀口は順天堂大在学中の2017年に内定選手としてVリーグ初出場を果たすと、その後も安定したプレーでチームに貢献。2018年から副キャプテンを、2020年からはキャプテンをともに2シーズン務めるなどチームを支えてきた。
なお、4月からは地元の長野で教職の道に進む予定であることが本人から発表された。
引退選手の詳細は下記の通り。
■堀口あやか(ほりぐち・あやか)
アウトサイドヒッター/身長171cm/1994年7月27日生まれ/長野県出身/長野日大高→順天堂大
■コメント
このたび、3月末をもちまして現役を引退する決断をいたしました。4月からは地元長野県で教職の道へ進みます。
BlueCatsでの6年間は濃すぎるくらい濃密な時間でした。勝利の厳しさ、自分自身の成長を実感するうれしさ、応援の力、仲間の支えなどスポーツの持つ力を選手としてたくさん学ぶことができました。
今後はこれまでの経験で学んだことを多くの学生に伝え、バレーボール界、スポーツ界の発展に少しでも貢献したいです。そして自分自身も教師として人間として、学生とともに成長していきたいと思います。今まで応援してくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。
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3月末をもちまして、現役を引退いたします。
— 堀口 あやか/Horiguchi Ayaka (@HoriguchiAyaka) March 13, 2023
レギュラーラウンド残り3試合。
最高の仲間と一丸となって戦います。
応援よろしくお願いします!!#PFUブルーキャッツ https://t.co/4x5r4x3Arq