V1男子のJTサンダーズ広島は、合田心平が3月31日(金)付で退部することを3月17日(金)に発表した。
合田は大阪産大を卒業後、パナソニックパンサーズに入団。2018年に地元広島が本拠地のJTサンダーズ(現・JTサンダーズ広島)に移籍、正確かつ意外性のあるトスを武器にチームに貢献してきた。今シーズンはコーチも兼任し、監督と選手のパイプ役も務めていた。
退部選手の詳細は下記の通り。
■合田心平(ごうだ・しんぺい)
セッター/身長172cm/1992年9月23日生まれ/広島県出身/崇徳高→大阪産大→パナソニック
■コメント
これまでバレーボールを通じて多くのことを学び、成長できたのではないかと思っております。これも最高のチームメート、スタッフ、そして日ごろから応援してくださるファンの皆さまのおかげです。支えてくださったすべての方々に感謝申し上げます。
小さいころからずっと憧れであったJTサンダーズ広島のユニフォームを着てプレーできたことはほんとうに幸せでした。今後は新しいステージでこれまで培ったものを生かしながら、日々努力し成長していきたいと思います。
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