V1女子の久光スプリングスは、チームや女子日本代表で長きにわたり活躍した石井優希が6月30日付で現役引退することを4月3日（月）に発表した。
石井は岡山県倉敷市出身。就実高から2010年に久光製薬スプリングス（現・久光スプリングス）に入団し、Vリーグで6度の優勝を経験。2013/14シーズンではサーブ賞、2016/17シーズンに敢闘賞、2017/18シーズンには最高殊勲選手賞、レシーブ賞、ベスト6ほか数々の個人賞を獲得し、13シーズンにわたって活躍した。
日本代表には2011年に初選出され、2013年のワールドグランドチャンピオンズカップでは銅メダル獲得に貢献。世界選手権、ワールドカップにそれぞれ２度出場したほか、リオデジャネイロオリンピックと東京2020オリンピックにも出場して活躍した。
久光は今季V・レギュラーラウンドを3位で終了。黒鷲旗には出場しない予定のため、4月8日（土）から始まるV・ファイナルステージが石井にとって現役最後の試合となる。
【現役引退選手】
石井優希（いしい・ゆき）
アウトサイドヒッター／身長180センチ／1991年5月8日生まれ／岡山県倉敷市出身／就実高→久光スプリングス
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Vリーガーのタテヨココネクション【久光スプリングス石井優希選手編】
