東京GB 平田亮介と黒田彪斗の引退を発表
- SV男子
- 2023.04.04
V1男子の東京グレートベアーズは、2022-23シーズンをもって平田亮介と黒田彪斗が引退することを4月4日(火)に発表した。
平田と黒田はともに大学卒業後の2018年にFC東京に入団。両選手はその後、2022年にFC東京の活動休止に伴い、チーム全体の譲渡先となった東京グレートベアーズに移籍。平田は鋭いサーブを武器に、黒田は身体能力を生かしたダイナミックなプレーでそれぞれチームに貢献してきた。
引退選手の詳細とコメントは下記の通り。
■平田亮介(ひらた・りょうすけ)
ミドルブロッカー/身長187cm/1995年5月18日生まれ/広島県出身/崇徳高→中央大→FC東京
■コメント
17年という長い選手生活の中で家族、恩師、ファンの皆さまには、ほんとうに助けていただきました。勝利したときにはファンの皆さまと喜びを分かち合い、最高のグレベアポーズをした景色は忘れられません。こんなにも最高のチームで、最高の仲間とバレーボールができたことは、夢のような時間でした。
■黒田彪斗(くろだ・あやと)
アウトサイドヒッター/身長183cm/1996年1月30日生まれ/富山県出身/富山一高→慶應義塾大→FC東京
■コメント
振り返ればたくさんの方々に支えられたバレー人生でした。ここまでプロ生活を続けることができたのは、応援し続けてくれた皆さまのおかげです。ほんとうにありがとうございました。このチームで過ごした時間はまだ短く、試合に出場する機会も少なかったですが、「バレーボールは楽しい」ということが皆さまに伝わっていれば幸いです。
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