【Photo:Lega Pallavolo Serie A】
石川祐希の所属するミラノは、イタリア・セリエAプレーオフ準々決勝第5戦でペルージャと4月10日(月)にアウェーで対戦し、3-1(18-25, 25-21, 29-27, 25-23)で勝利した。
世界のトッププレーヤーが集まるセリエAの舞台で石川が新たな歴史をつくった。全5戦で行われるプレーオフ準々決勝で、ここまで2勝2敗とペルージャと互角の戦いを見せていたミラノは、今季、レギュラーシーズン22戦無敗のペルージャを撃破し、準決勝に駒を進めた。石川はチームトップの18得点(サーブ3得点含む)をあげてチームを牽引し、この試合のMVPに選ばれた。
シーズン開幕前に「プレーオフ準決勝進出は、チームとしても個人としても達成したい」と語っていた目標を達成した。また「今後のキャリアにとってとても重要なシーズンになると考えているので、強い覚悟を持って取り組んでいきます」と話したシーズンで、自身初のプレーオフ準決勝進出という大きな結果を手にした。
ミラノは、4月13日(木)に昨季王者のルーベとプレーオフ準決勝第1戦を戦う。
プレーオフ準々決勝(3戦先勝制)
第1戦 ×ミラノ 0-3 ペルージャ
第2戦 ○ミラノ 3-2 ペルージャ
第3戦 ×ミラノ 1-3 ペルージャ
第4戦 ○ミラノ 3-2 ペルージャ
第5戦 ○ミラノ 3-1 ペルージャ
好評発売中の「月刊バレーボール」4月号では
石川祐希のインタビューや、直筆サイン入りプレゼントも!
購入は【NBPオンラインショップ】まで
ISHIKAWA FOR THE MATCH 🤯!!!!
— Volleyball World (@volleyballworld) April 10, 2023
Yuki & @PowervolleyMI just beat the #1 seeded team @SIRVolleyPG to advance to the FINAL 4 of the Italian #SuperLega.
➡️ They won the best of 5 QF series 3-2.
🏐 #volleyball #pallavolo pic.twitter.com/Gavufuy2Ux