V1男子の東京グレートベアーズは、長友優磨が2022-23シーズンをもって退団し、フラーゴラッド鹿児島へ移籍することを4月11日(火)に発表した。4日(火)にも退団選手を発表しており追加発表。
長友は大学卒業後の2014年にFC東京に入団、キャプテンを務めるなどチームを支えた。2022年にFC東京の活動休止を受け、チーム全体の譲渡先である東京グレートベアーズへ移籍。勝負強さとサウスポーを武器にチームに貢献した。
フラーゴラッド鹿児島は、本拠地が鹿児島県のチームで2023-24シーズンからV.LEAGUE DIVISION3 MENに参戦見込み。宮崎県出身の長友は、地元九州のチームへの移籍となる。
退団選手の詳細とコメントは下記の通り。
■長友優磨(ながとも・ゆうま)
オポジット/身長180cm/1991年5月18日生まれ/宮崎県出身/都城工高→専修大→FC東京
■コメント
FC東京時代に大ケガをし、先が見えずにバレーボールをやめようかと考えていた僕が、もう一度バレーボールを好きになり、ここまで競技を続けてこられたのも、チームスタッフ、選手、そして応援してくれていたサポーター、ファン、スポンサーの皆さんのおかげです。東京グレートベアーズのファーストシーズン、最高の環境でバレーボールができて、応援してくださる皆さんと一緒に戦えたことがとてもうれしかったです。地元のクラブを少しずつ上のレベルに引き上げ、チームを全国に知ってもらうことを目標に、新たな環境でプレーできることもすごく楽しみにしています。これまでほんとうにありがとうございました。
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発表があったように
— 長友優磨 (Yuma Nagatomo) (@YumaNagatomo) April 11,
フラーゴラッド鹿児島に移籍します。
ここまで応援してくださった皆さん本当にありがとうございました😌
まだバレーボールを続けるので、これからも一緒に戦ってくださると嬉しいです‼︎
また必ず会いましょう😄🤝 https://t.co/dvsz8V7Wf2 pic.twitter.com/JYH04QPHoE