V1女子のデンソーエアリービーズは、髙橋愛莉、森谷史佳、松井珠己、石橋桃子、兵頭由希、ネリマン・オズソイ、日南田真夕トレーナー、川井裕史マネージャーが2022-23シーズンをもって退団することを4月24日(月)に発表した。
退団選手、スタッフの詳細とコメントは下記の通り。
■髙橋愛莉(たかはし・あいり)
セッター/身長167cm/1998年4月4日生まれ/岐阜県出身/富山一高→至学館大→倉敷アブレイズ
▼コメント
共に戦い続けた選手のみんな、常に選手のためにサポートしてくださったスタッフ、会場に足を運んで応援してくださったファンの皆さま、この2年間で私にかかわってくださった方々のおかげで、バレーボールをより好きになり、私の人生にとってかけがえのない2年間を過ごすことができました。ほんとうにありがとうございました。
■森谷史佳(もりや・ふみか)
ミドルブロッカー/身長180cm/1992年4月7日生まれ/東京都出身/共栄学園高→パイオニア→久光製薬
▼コメント
パイオニア時代から今日までたくさんの素晴らしい選手、スタッフに出会えたことは私の人生の大きな財産です。いい時だけでなく、そうでない時もみなさんと過ごせた時間がプレーヤーとしてだけでなく、一人の人間としても多くのことを学び、成長させてもらいました。このチームで、選手生活最後を終えられること、そしてやり切ったと思えたこと、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。
■松井珠己(まつい・たまき)
セッター/身長170cm/1998年1月10日生まれ/千葉県出身/富山一高→日本女体大
▼コメント
デンソーでの3年間、たくさんの方々からたくさんのことを学ばせていただき、またいろいろな経験を積ませていただきほんとうに感謝しています。もっともっと自分自身が強くなるためにたくさんのことに挑戦していきたいですし、自分自身を信じられる選手になっていきたいと思います。
■石橋桃子(いしばし・ももこ)
リベロ/身長154cm/1998年6月5日生まれ/福岡県出身/北九州高
▼コメント
皆さんの温かいお言葉がいつも頑張れる源でもありました。トップリーグでプレーできたこと、悔しさ、うれしさ、楽しさ、いろんな想いが詰まったバレー人生でしたし、たくさんのことを学ばせていただきました。かかわってきたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
■兵頭由希(ひょうどう・ゆき)
アウトサイドヒッター/身長175cm/1998年10月19日生まれ/愛媛県出身/就実高
▼コメント
私はエアリービーズに入り、たくさんの仲間に出会い、そしてファンの方々に出会い、こんな素晴らしい環境で、素敵な舞台でバレーボールができたこと、人生においてとても素晴らしく宝物の6年間になりました。
■ネリマン・オズソイ(OZSOY Neriman)
アウトサイドヒッター/身長188cm/1988年7月13日生まれ/トルコ出身/バチェシェヒル大→ガラタサライ(トルコ)→イモコ(イタリア)→エジザジュバシュ(トルコ)→トヨタ車体→NEC→ミナス(ブラジル)
▼コメント
デンソーという名門で1シーズンを過ごしたことは、私にとってまた一つの経験でした。すべてに感謝します。
■日南田真夕(ひなた・まゆ)
トレーナー/1999年1月13日生まれ
▼コメント
互いに認め合って、目の前のことに真しに向き合う選手やスタッフの方々と、1年間一緒に戦えたことは、これからの私にとって大切な財産になりました。
■川井裕史(かわい・ひろし)
マネージャー/1959年7月17日生まれ
▼コメント
12年間チームの一員として、うれしかった時も悔しかった時も、共に戦い、活動できたことが誠に感慨深く、お世話になりました皆さまに深く感謝申し上げます。
※選手・スタッフのコメント全文はこちら
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