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東京GBがセリエAのパドヴァと戦略的クラブパートナーシップを締結

 

 

 V1男子の東京グレートベアーズがイタリア・セリエAのパドヴァと3年間の戦略的クラブパートナーシップを締結したことを4月26日(水)に発表した。

 

 パドヴァには今季、髙橋藍が所属しており、レギュラーシーズン10位で現在5位決定プレーオフを戦っている。過去には石川祐希や越川優も所属しており、日本人選手に馴染みが深いチーム。また2023年2月にイタリアで開催されたU17の国際大会「Domovip Wintercup 2023」において、イタリア代表、日本代表を抑えてパドヴァのユースチームが優勝を飾っており、育成にも定評がある。

 

 東京GBとパドヴァは、ブランド認知向上や、トップチームおよびユース年代育成における人材交流、ビジネス機会の創出などにおいて互いの知識・経験を共有するとしている。

 

東京GB代表取締役 久保田健司氏コメント

「50年以上の歴史を有するイタリア名門クラブであるパドヴァと戦略的クラブパートナーシップ契約を結ぶことができ、たいへんうれしく思います。バレーボール領域はもちろんのこと、地域貢献やアカデミーの運営などパドヴァの有する世界基準を取り入れ、世界に向けて東京グレートベアーズを発信していきます」

 

 

パドヴァ代表 ジャンカルロ・ベッティオ氏コメント

「東京グレートベアーズの非常にクリエイティブで先進的なクラブとしてのポリシーに、感銘を受けました。世界有数の大都市である東京を代表するクラブとパートナーシップを締結できたことは、私たちにとって大きな誇りです。このパートナーシップは、国際的に戦略的・商業的な成長を目指している我々にとって絶好の機会であると同時に、スポーツの範疇を超えたお互いの価値創造につながると確信しています」

 

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