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埼玉上尾 内瀬戸真実の引退と高橋美帆通訳の退団を発表

 

 V1女子の埼玉上尾メディックスは、5月1日(月)から開催される第71回黒鷲旗全日本男女選抜大会をもって内瀬戸真実が現役引退することを4月28日(金)に発表した。また、高橋美帆通訳が4月30日(日)をもって退団することもあわせて発表された。

 

 内瀬戸は大学卒業後、日立リヴァーレ(現・日立Astemoリヴァーレ)に入団。イタリアのクラブやトヨタ車体を経て、2020年に埼玉上尾に入団。攻撃的なポジションながら堅実な守備力をもちあわせチームに貢献した。日本代表としてはレシーブ力を評価され、2022年の世界選手権ではリベロとして出場している。

 

 引退選手、退団スタッフの詳細とコメントは下記の通り。

 

 

【引退選手】

■内瀬戸真実(うちせと・まみ)

アウトサイドヒッター/身長171cm/1991年10月25日生まれ/宮崎県出身/延岡学園高→鹿屋体大→日立→HERMAEA OLBIA(イタリア)→トヨタ車体

■コメント

 バレーボールを始めて25年が経ち、ここまでバレーボールを続けることができたのも私を支えてくれた家族や友達、ファンの皆さまの応援があったからこそだと思っています。バレーボールを通して出会ったたくさんの仲間や経験は私にとってかけがえのない財産です。いっぱい伝えたいことはあるのですが、感謝のひと言に尽きます。最高のバレーボール人生でした。

 

 

【退団スタッフ】

■高橋美帆(たかはし・みほ)

通訳/1988年1月29日生まれ

■コメント

 日々過ごしていく中で、すべてのことが当たり前ではなく、このチームが好きでみんなといる時間がとても幸せでした。このような素晴らしい機会をいただき、いつもサポートしてくださる皆さまに心から感謝を伝えたいです。ほんとうにありがとうございました。

※選手、スタッフのコメント全文はこちら

 

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