V2女子のブレス浜松は、新組織体制発表会見を5月9日(火)に浜松市役所で行い、新GMに大林素子氏が就任することを発表した。
昨年の11月にクラブ設立10周年を迎えたブレス浜松。2024-25シーズンからの新リーグ構想を受け、クラブの強化と成長のために組織を刷新することを決断し、今回の新組織体制となった。
大林氏は女子日本代表のアタッカーとしてオリンピックに3度出場した経験を持ち、現在はVリーグの理事や日本バレーボール協会広報委員などを務めている。大林GMは今後、ブレス浜松と地域の成長と発展、バレーボールの普及などに対して幅広く活動していく予定。
その他にも、2021年度よりブレス浜松の理事を務めている石川彰吾氏が、森島康之氏とともに共同代表として代表理事に、前GMの野田滋丈氏が副代表にそれぞれ就任。また強化部長には、昨シーズンまでV1男子のジェイテクトSTINGSで広報を担当していた岩本勝暁氏が就任することもあわせて発表された。
【関連記事】