V1女子の埼玉上尾メディックスは、2022-23シーズンをもってアライジャダフニ・サンティアゴと吉野優理が退団することを5月13日(土)に発表した。埼玉上尾は4月にも退団選手を発表しており、追加発表。
サンティアゴは、フィリピンのクラブを経て2018年に入団。高さのあるスパイクとブロックでチームに貢献、2021-22シーズンにはブロック賞を、2022-23シーズンにはベスト6を受賞した。
吉野は高校卒業後の2018年に入団。1年目となる2018-19シーズンから27試合に出場するなど、その後も安定感のあるプレーでチームを支えた。
退団選手の詳細とコメントは下記の通り。
■アライジャダフニ・サンティアゴ(SANTIAGO Alyja Daphne)
ミドルブロッカー/身長195cm/1996年1月20日生まれ/フィリピン出身/サントトマス大→国立大→PLDT→Foton→PSL Manila→Chery Tiggo
■コメント
プロバレーボールにおける私の最初の時間はすべてここで起こりました。私はプロバレーボール選手としての規律、精神力、文化、そしてプロとしての心を学びました。上尾のマネージメント担当の方、コーチ、スタッフ、チームメイト、そしてファンの皆さんに感謝したいです。皆さんのおかげで、私はよりよいアスリートになることができました。ほんとうにありがとうございました。
■吉野優理(よしの・ゆうり)
アウトサイドヒッター/身長171cm/1999年12月16日生まれ/青森県出身/由利高(秋田)
■コメント
在籍した5年間、すべてがよい経験であり、どれも自分自身を成長させてくれた大切な時間でした。バレーボール選手である前に一人の人として皆さんから学んだことを大切に私らしく、これからもバレーボールを続けていきたいと思っています。5年間ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。
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