V1女子のPFUブルーキャッツは、ロスランディ・アコスタが退団することを5月23日(火)に発表した。PFUは3月と4月にも退団発表をしており、追加発表。
アコスタは、南米やヨーロッパのクラブを経て2020年にPFUに入団。1シーズンをプレーした後、デンソーに移籍。2シーズンぶりにPFUに復帰した2022-23シーズンはキャプテンを務め、V・レギュラーラウンドで36試合に出場。総得点がチーム一となる活躍で貢献した。
退団選手の詳細とコメントは下記の通り。
■ロスランディ・アコスタ(ACOSTA Roslandy)
アウトサイドヒッター/身長190cm/1992年2月25日生まれ/ベネズエラ出身/Privado Montesano→Liceo Caracas→University of Arkansas→Kangasala(フィンランド)→Volley Koniz(スイス)→Vilsbiburg→SC Potsdam(ドイツ)→Volley Bergamo(イタリア)→ltambé Minas(ブラジル)→PFU→デンソー
▼コメント
PFUの一員としてプレーすることができ、とても幸せでした。ブルーキャッツは私にとって家族のようなチームでした。2シーズンもこのチームでプレーできたこと、人として、また選手としての成長を後押ししてくれた素晴らしい人々との出会いに感謝しています。チームメート、スタッフのみんな、ありがとう。そして応援してくださったファンの皆さん、ほんとうにありがとうございました。
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