JT広島 小野寺太志主将の退団を発表
- SV男子
- 2023.05.26
V1男子のJTサンダーズ広島は小野寺太志が5月31日(水)付で退団することを5月26日(金)に発表した。JT広島は3月と先月に退団選手を発表しており、追加発表。なお、小野寺の今後については未定となっている。
東海大卒業後に入団した小野寺は高さと器用さを兼ね備えたプレーヤーで、これまでにVリーグでベスト6やブロック賞、スパイク賞などを獲得してきた。2022-23シーズンは、V・レギュラーラウンドで36試合に出場しチーム一のブロック決定本数を記録していた。また、2021-22シーズンからはチームの主将を務め、若手中心のチームを支えていた。
退団選手の詳細とコメントは下記の通り。
■小野寺太志(おのでら・たいし)
ミドルブロッカー/身長202cm/1996年2月27日生まれ/宮城県出身/東北高→東海大
▼コメント
このたび、退部することを決意いたしました。5シーズン在籍するなかで、いいときも悪いときもありましたが、緑のユニフォームを着て、緑一色の会場でプレーできたこと、素晴らしい仲間やファンの皆さんと一緒に戦えたこと、何よりも幸せな時間でした。またさらに成長した姿を皆さんにお見せできるよう、これからも精いっぱい頑張りますので、変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。今までほんとうにありがとうございました。
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