令和5年度(第77回)関東高等学校男子大会は、6月4日(日)に船橋アリーナ(千葉)で大会最終日が行われた
4年ぶり7度目の優勝を飾ったのは駿台学園高(東京)。昨年度の春高王者で、今季は全国三冠を目指すチームは、準々決勝の東海大付相模(神奈川)戦第1セット以外はすべて相手を20点以下に抑えて失セット0。層の厚さも見せつけた。2月の都新人大会、5月の関東大会都予選で準優勝を飾った日本学園(東京)が関東大会本戦でも2位と躍進。川崎橘高(神奈川)、日本航空高(山梨)がベスト4入りを果たした。
優勝コメント
駿台学園高 亀岡聖成キャプテン
「決勝はサーブで崩せたことはよかったですが、あとはあんまり。あんなに点数を取られていてはいけないので、チーム力はまだあまりないかなと思います。(全国三冠に向け)インターハイは必ず日本一を獲らないといけないので、そこが目標です」
4日の試合結果
【準々決勝】
日本学園 2(21-25、27-25、25-23)1 習志野(千葉)
川崎橘 2(20-25、25-14、25-20)1 東亜学園(東京)
駿台学園 2(25-21、25-17)0 東海大付相模(神奈川)
日本航空 2(25-15、25-15)0 霞ヶ浦(茨城)
【準決勝】
日本学園 2(25-20、25-23)0 川崎橘
駿台学園2(25-11、25-13)0 日本航空
【決勝】
駿台学園 2(25-19、25-10)0 日本学園
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