V1女子のNECレッドロケッツは元・群馬銀行の田中瑠奈と、ペルーリーグのLatino Amisa(ラティノアミサ)の花澤佳奈が加入したことを6月14日(水)に発表した。
田中瑠奈は川崎橘高からV2女子の群馬銀行に進み、2020-21シーズンの最高殊勲選手賞、得点王、2021-22シーズンの敢闘選手賞、サーブ賞を受賞するなど7シーズンに渡り活躍。花澤佳奈は文京学院大女高から青山学院大へ進み、卒業後にペルーリーグのLatino Amisa(ラティノアミサ)に入団した。青山学院大では現在、埼玉上尾メディックスに在籍する山中宏予、KUROBEアクアフェアリーズの佐藤彩乃と同期だった。
入団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
田中瑠奈(写真左から2番目)
■田中瑠奈(たなか・るな)
アウトサイドヒッター/身長171cm/1998年7月9日生まれ/神奈川県出身/川崎橘高→群馬銀行
▼コメント
高校時代に憧れていたチームの一員になれてとてもうれしく思います。少しでもチームに貢献できるように精一杯頑張ります!
青山学院大時代の花澤
■花澤佳奈(はなざわ・かんな)
セッター/身長168cm/1999年11月15日生まれ/文京学院大女高→青山学院大→ラティノアミサ(ペルー)
▼コメント
日本のプロリーグでプレーができること、本当に光栄に思います。昨シーズン、ペルーで得た経験、私自身が持っている個性をVリーグという舞台で発揮したいです。
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