Vリーグ(V1男子)のウルフドッグス名古屋が7月26日(水)、27日(木)にシッティングバレーボール女子アメリカ代表チームとの交流イベントを企画している。これはWD名古屋のホームタウンである一宮市(愛知)が、東京2020パラリンピックの事前キャンプ地として女子アメリカ代表を受け入れたことから企画されたイベント。当日は小学生以上を対象としたシッティングバレーボール体験や交流試合のほか、WD名古屋と女子アメリカ代表そして国内シッティングバレーボールの強豪「大阪アタッカーズ」によるエキシビションマッチや、選手たちによるトークイベントが予定されている。
なお、女子アメリカ代表は東京2020パラリンピックで金メダルを獲得するほどの実力者。WD名古屋の選手たちは2022-23シーズンで国内二冠(Vリーグ、黒鷲旗)を達成したが、シッティングバレーボールとなれば、また違うかも…? 当日はふだんとは異なる姿が見られること間違いなしだ。
体験および交流試合は参加費無料。現在、WD名古屋公式ウェブサイトで受け付け中だ(申し込みの締め切りは7月10日の12:00。詳細はサイトを確認)
→ウルフドッグス名古屋公式ウェブサイト(https://www.wolfdogs.jp/topics/detail/626)
■シッティングバレーボールとは?
…コート内の選手全員が座った姿勢で行うバレーボール。でん部(おしり)を床から浮かしてのサーブ、ブロック、スパイクは反則とみなされているが、レシーブだけはオッケー。ネットの高さは男子が1.15m、女子が1.05m。
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