バレーボール、V1男子の東レアローズは伊藤健士アナリストと林有紀奈総務の退団を7月6日(木)に発表した。
伊藤健士アナリストは2006年に入団し、アナリスト兼コーチとして長きに渡りチームに貢献。また男子日本代表のアナリストとして東京2020オリンピックでのベスト8進出にも貢献し、その後はコーチとして携わっている。チームによると学生時代のアルバイトを含むと20年もの間、東レに携わり続けた。
林有紀奈総務は下北沢成徳高出身。高校時代には第65回春の高校バレーで優勝するなど活躍し、2014年に東レ女子に入団。選手としてプレーし、2018年に現役を引退したのち東レ男子の総務としてチームを支えた。
退団スタッフのプロフィールとコメントは下記の通り。
伊藤健士アナリスト【写真提供:東レアローズ】
■伊藤健士(いとう・けんじ)
アナリスト/1981年9月13日生まれ/東京都出身/筑波大大学院
■コメント
チームを円滑に回すための歯車でありたい、と言う思いで早20年。2023-24シーズンのVリーグでは東レアローズの歯車にならないことになりました。「なくてはならない」そんな存在であったのならば、歯車にとって最高のステータスです。お世話になりました。
林有紀奈総務【写真提供:東レアローズ】
■林有紀奈(はやし・ゆきな)
総務/東京都出身/下北沢成徳高
■コメント
このたび、6月末日をもって退団することになりました。熱い気持ちをもって戦い続ける選手、スタッフとともに活動させていただいた5年間は、私にとって大変貴重な経験となり、学びの日々でありました。在籍中お世話になりました皆さまには心から感謝の気持ちでいっぱいです。東レアローズのさらなる飛躍を願い、私自身も新たな場所で頑張ります。
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