バレーボールVリーグのV1男子、パナソニックパンサーズはアメリカ男子代表のトーマス・ジェスキーが加入したことを7月19日(水)に発表した。
ジェスキーはアメリカ代表として2016リオデジャネイロオリンピック、2019ワールドカップで3位、2019、2022年のネーションズリーグで2位など輝かしい成績を残している。またクラブでは2021-22シーズンにイタリア・セリエAのミラノで石川祐希とチームメートだったほか、CEVチャンピオンズリーグ2023ではトルコのアンカラでプレーし3位になっている。
パナソニックは昨季まで7シーズンにわたり主力として活躍したミハウ・クビアクが退団しており、新加入の長身アウトサイドヒッターに期待が集まる。14日には西田有志、山本智大の入団も発表されており、王座奪還に向けて着々と補強が進められている。
新加入選手のプロフィールとコメントは下記の通り。
【Photo : FIVB】
■トーマス・ジェスキー(Thomas John Jaeschke)
アウトサイドヒッター/身長200cm/1993年9月4日生まれ/アメリカ出身/ロヨラ大(アメリカ)→レソヴィア(ポーランド)→ヴェローナ(イタリア)→ミラノ(イタリア)→北京(中国)→ハルクバンク・アンカラ(トルコ)
■コメント
皆さんこんにちは。アメリカのアウトサイドヒッター、トーマス・ジェスキーです。パナソニックパンサーズに入団することを光栄に思います。大阪で皆さまにお会いするのが楽しみです!
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アメリカ男子トーマス・ジェスキー、お気に入りの日本でさらなる栄光を
Thomas Jaeschke Appreciation Post! 🤩
— Volleyball World (@volleyballworld) January 3, 2022
The American outside hitter once again played a great match for @PowervolleyMI in their 5 set victory 🆚 Taranto last night. Thomas was the top scorer with 23.
📺 Watch the full match replay on https://t.co/N4fErwxWhD. pic.twitter.com/Iw4O3PsnsX