第1回アジアU16男子バレーボール選手権大会に出場しているU16男子日本代表は、2次ラウンド最終戦でカザフスタンと7月27日(木)にタシケント(ウズベキスタン)で対戦し、0-3で敗れた。この結果、日本はE組4位となり、セミファイナルラウンドは5~8位グループへ進むことになった。
日本は2次ラウンド初戦でウズベキスタンにフルセットの末に勝利し、準決勝進出の望みをつないでいた。2次ラウンド最終戦の相手は、予選ラウンドA組2位通過のカザフスタン。準決勝進出には勝利が必要だったが、岩田怜緯主将が18得点をあげて奮闘するも0-3で敗れ、準決勝進出はならなかった。
アジアU16男子選手権大会は今年新設された大会。当初は15チームが参加予定だったが、12チームに変更となった。予選ラウンドの各組上位2チーム(計8チーム)が2次ラウンドで2組に分かれ、予選ラウンドで対戦しなかった2チームと戦う。そこでの勝敗に基づいてセミファイナルラウンド、ファイナルラウンドを行って順位を決定する。
試合結果は下記の通り。
【アジアU16男子選手権大会出場選手】
■2次ラウンド最終戦 7月27日(木)
日本 0-3 カザフスタン
(18-25,25-18,27-25)
■カザフスタン戦の第1セットスターティングメンバー
長井、草野、堀江、松元、岩田、吉田、リベロ岩野
【アジアU16男子選手権大会出場選手(12人)】
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
<背番号/名前/所属/身長/ポジション>
1 岩田怜緯/中之口中3年/186cm/OH ※キャプテン
2 新山 明/学業院中3年/180cm/OH
3 草野 烈/浅井中3年/182cm/OH
4 堀江武琉/愛知工大名電高1年/190cm/MB
5 吉田将大/市立尼崎高1年/189cm/MB
6 佐藤大志/東北高1年/186cm/MB
7 松元空星/日南振徳高1年/193cm/S
8 長井慶介/雄物川高1年/176cm/S
9 辻 淳志/星城高1年/186cm/S
10 松田陸空/龍田中3年/185cm/OH
11 福島 諒/岩倉南部中3年/186cm/OP
12 岩野泰雅/朝日中3年/180cm/L
【監督】藤田高教(宇部中央高)
※吉田将大の吉の字はつちよし
アジアU16男子選手権 日本は2次ラウンド初戦でウズベキスタンにフルセットの末に勝利
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