FISUワールドユニバーシティゲームズ[旧ユニバーシアード競技大会](2021/成都)に出場しているユニバーシティゲームズ男子バレーボール日本代表は、8月2日(水)に予選リーグ第3戦をウクライナと戦い、1-3で敗れた。
日本は、甲斐孝太郎(専修大)が21得点、水町泰杜(早稲田大)が16得点をあげる活躍を見せたものの及ばず、予選リーグを1勝2敗で終えた。この結果により、日本は予選C組3位(中国1位、ウクライナ2位、アゼルバイジャン4位)が決定。9-16位決定戦に回り、8月4日(金)にA組4位のホンコンチャイナと対戦する。
FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)は7月29日(土)から8月6日(日)まで成都(中国)で開催されている。本大会は2021年8月に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期されたため、2021年に条件を満たした選手が2023年大会にも出場できるよう年齢制限などが変更されている。
試合結果は下記の通り。
■予選リーグ戦第3戦 8月2日(水)
日本 1-3 ウクライナ
(23-25,25-20,20-25,20-25)
■ウクライナ戦の第1セットスターティングメンバー
水町、川口、甲斐、藤原、安原、山本、リベロ髙木
【男子ユニバーシティゲーム日本代表選手(12人)】
背番号/名前/所属/身長/ポジション
1 山本 龍/ディナモ・ブカレスト(ルーマニア)/185cm/S ※キャプテン
2 鬼木 錬/サントリー/204cm/MB
4 水町泰杜/早稲田大4年/181cm/OH
5 染野 輝/順天堂大4年/185cm/OH
6 山田大貴/早稲田大4年/189cm/OP
7 甲斐孝太郎/専修大4年/187cm/OP
8 中島健斗/天理大4年/170cm/S
9 藤原直也/中央大4年/191cm/OH
10 髙木啓士郎/東海大4年/171cm/L
13 川口柊人/JT広島/200cm/MB
14 垂水優芽/パナソニック/187cm/OH
16 安原 大/日本体大4年/190cm/MB
監督 山本健之/日本体大
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
■男子は山本龍、水町泰杜ら、女子は中川つかさ、佐藤淑乃、宮部愛芽世ら ワールドユニバーシティゲームズ出場選手
■FISUワールドユニバーシティゲームズ男子日本代表候補22人