【Photo:FIVB】
U19女子日本代表は、第18回世界U19女子バレーボール選手権大会の予選ラウンド2戦目を8月2日(水)に迎え、クロアチアのオシエクでアメリカと対戦しストレートで敗れた。
日本は秋本美空が16得点、笠井季璃が7得点をあげたが、アメリカにブロックで13得点を許すなど高さを攻略しきれず、ストレートで敗れた。日本は予選ラウンドでセルビア、アメリカ、韓国、メキシコ、ポーランドと同じD組に入っており、次戦は8月3日(木)に韓国と対戦する。
この大会はクロアチアとハンガリーで2023年8月1日(火)〜11日(金・祝)まで開催されている。出場24チームが各6チームの4組に分かれて1回戦総当たりの予選リーグを行い、各組上位4チームが順位決定予備戦に進む。そこで勝利した8チームが1-8位を決定するクォーターファイナルラウンド、以降セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドへと進み順位を決定。敗れた8チームは9-16位決定ラウンドに回る。また予選リーグで各組5、6位となったチームは17-24位決定戦を行って順位を決定する。
日本は昨年行われたアジアU18(ユース)女子選手権大会で8連覇を達成し、今大会の出場権を獲得。その大会では大森咲愛がMVPとベストアウトサイドヒッターを、西川凜がベストリベロをそれぞれ受賞していた。
試合結果は下記の通り。
■予選リーグ第2戦 8月2日(水)
日本 0-3 アメリカ
(22-25,20-25,24-26)
■アメリカ戦の第1セットスターティングメンバー
日髙、大森、伊藤、秋本、井野、北川、リベロ西川
【世界U19女子選手権大会出場選手(12人)】
<背番号/名前/所属/身長/ポジション>
1 笠井季璃/旭川実高3年/175cm/OH
2 熊谷仁依奈/筑波大1年/165cm/S ※キャプテン
3 秋本美空/共栄学園高2年/185cm/OH・S
4 大森咲愛/金蘭会高2年/173cm/OH
5 日髙 心/園田学園女大1年/171cm/S
6 インディグウェ シンディ千想夢/八王子実践高3年/184cm/MB
7 西川 凜/金蘭会高2年/158cm/L
8 伊藤一葉/履正社高3年/179cm/MB
9 田代 澪/土浦日大高3年/176cm/OH・OP
10 井野麻彩/履正社高3年/176cm/OH・OP
11 北川美桜/松山東雲高2年/175cm/MB
12 山内志織/駿台学園高2年/175cm/OH
監督 三枝大地(日本バレーボール協会)
※所属・学年は2023年7月14日時点
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
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