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春高2025

就実が第3シードの誠英に勝利し準々決勝進出【北海道インターハイ2023女子】

  • 学生
  • 2023.08.04

 令和5年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ2023)は8月4日(金)に女子3回戦と準々決勝をウインドヒルくしろスーパーアリーナ(北海道釧路市)で実施。3回戦では就実(岡山)が第3シードの誠英(山口)と対戦し、2-0のストレートで勝利した。

 

■決勝トーナメント女子3回戦 

就実(岡山)2-0 誠英(山口)

(25-16,25-17)

 

 6月に行われた中国大会の決勝で戦った2校が北海道の舞台で激突した。中国大会では就実が2-1で誠英を下し、優勝を飾っていた。

 

 第1セットは就実が#4福村心優美のアタックで先制すると、#5比留間美晴のサービスエースや#12押川優衣のスパイクで得点を重ねる。誠英はサイドアウトを切ることができず苦しい展開。就実が4-2から4連続得点、8-4から6連続得点で一気に差を広げて主導権を握った。そのあとも就実は#3髙橋凪、#4福村らの攻撃が機能し、セットを奪った。

 

 第2セットも就実が#4福村の連続得点で2-0とリードするが、誠英は#9古高愛のスパイクで追い上げ、5-2から#4上村日菜の攻撃など7連続得点で逆転。しかし、就実#5比留間の攻撃が威力を発揮し、徐々に追い上げて12-12の同点に追いつくと、#12押川のスパイクで逆転に成功する。さらに#3髙橋の3連続得点で突き放すと、19-16から#5比留間の得点などでリードを広げ、マッチポイントからは#4福村が決めて就実が勝利を収めた。

 

 就実は同日に行われる準々決勝に駒を進め、下北沢成徳(東京)対奈良文化(奈良)の勝利チームと対戦する。

 

 

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