【Photo:FIVB】
U19男子日本代表は、第18回世界U19男子バレーボール選手権大会の初戦を8月3日(木)に迎え、アルゼンチンのサン・ファンでスロベニアと対戦し1-3で敗れた。
日本は予選ラウンドでスロベニア、インド、ブルガリア、フランスと同じB組に入り、第1戦でスロベニアと対戦。日本は2セットを連取されるも、1セットを奪い返し意地を見せたが及ばす1-3で敗れた。渡邉健が17得点、藤山智朗が15得点あげるなど奮闘を見せた日本だったが、白星スタートとはならなかった。次戦、日本は8月4日(金)にインドと対戦する。
今大会では、出場20チームが各5チームの4組に分かれて1回戦総当たりの予選リーグを行い、各組上位4チームが順位決定予備戦に進む。そこで勝利した8チームが1-8位を決定するクォーターファイナルラウンド、以降セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドに進み、敗れた8チームが9-16位決定ラウンドに回る。また予選リーグの各組5位となったチームは17-20位決定戦を行って順位を決定する。選手の出場資格は2005年1月1日以降に生まれた選手であることとなっており、今回選出された日本代表は高校3年生と大学1年生で構成されている。
試合結果は下記の通り。
■予選リーグ第1戦 8月3日(木)
日本 1-3 スロベニア
(23-25,13-25,25-21,16-25)
■スロベニア戦の第1セットスターティングメンバー
葭原、谷口、髙田、渡邉、藤山、山下、リベロ塩塚
【世界U19男子選手権大会出場選手(12人)】
<背番号/名前/所属/身長/ポジション>
1 山下 彪/筑波大1年/197cm/MB
3 松井陽輝/旭川工3年/199cm/MB
4 髙田龍義/城北高3年/198cm/MB・OP
6 葭原逢太/東福岡高3年/183cm/S ※キャプテン
7 藤山智朗/鹿児島商高3年/188cm/OH
8 森内悠里/日本大1年/184cm/S
9 谷口暖宗/日本大1年/185cm/L・OH
10 山口晃史/福山平成大1年/181cm/OP
12 藤田日和/龍谷大1年/180cm/S
14 渡邉 健/明治大1年/189cm/MB
16 吉原柊治/国士舘大1年/181cm/OH
20 塩塚修世/長崎総合科学大附高3年/168cm/L
監督 竹内裕幸(星城高)
※所属・学年は2023年7月12日時点
※吉原柊治の吉の字はつちよし
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
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