バレーボールの令和5年度全国高等学校総合体育大会(北海道インターハイ)で女子準優勝に輝いた東京都市大塩尻高(長野)の面々が8月6日、「アシックス 原宿フラッグシップ」(東京)で行われた期間限定バレーボールコーナー開設記念イベントに姿を現した。
北の大地での熱闘から24時間。東京都市大塩尻高の部員たちはインターハイを終えて、関東圏での合宿のため東京へ。大会準優勝の“ご褒美”として、この日はオフに。そこで“流行の最先端”をゆく原宿の町に繰り出したというわけだ。
そのアシックス 原宿フラッグシップでのイベントには石川祐希、西田有志、髙橋藍らが登壇。石川の妹で女子日本代表の石川真佑は東京都市大塩尻高の今井一仁監督が裾花中(長野)時代に指導した縁があり、そこで部員たちはこの日のことを知ったという。イベント自体は参加者が限定されていたため、建物の外から見学することに。それでも男子日本代表を間近で目にするのは初めてとのことで、「かっこいいです!! プレーはもちろんですが、容姿が(笑)」と部員たち。
全国トップレベルの実力を備えたバレーボール選手たちである彼女たちも、いわば“年頃の女の子”。その目はキラキラと輝いていた。
■下北沢成徳と東京都市大塩尻が決勝進出【北海道インターハイ2023女子】
■下北沢成徳(東京)が2年ぶり5度目の頂点に輝く インターハイ最終順位と個人賞、全試合結果一覧
■インターハイ2023 女子選手名鑑・東京都市大塩尻(長野)