FISUワールドユニバーシティゲームズ[旧ユニバーシアード競技大会](2021/成都)の全日程が8月6日(日)に終了。日本は女子が銀メダルを獲得し、男子は11位で大会を終えた。
決勝進出を果たした女子は中国と対戦。佐藤淑乃(筑波大)、宮部愛芽世(東海大)がそろって16得点をあげて攻撃を引っ張ったが、1、2セット目ともにジュースの末に惜しくも落とし、3セット目も奪われて敗れた。それでも2019年大会の3位を超える結果を収め、4大会連続のメダル獲得となった。
11-12位決定戦に臨んだ男子はチャイニーズタイペイと対戦。水町泰杜(早稲田大)が14得点、甲斐孝太郎(専修大)と藤原直也(中央大)がともに13得点をあげてストレートで勝利し、11位が決定した。
男女の試合結果と最終順位は下記の通り。
■女子決勝 8月6日(日)
日本 0-3 中国
(27-29,27-29,22-25)
■中国戦の第1セットスターティングメンバー
中川、宮部、大山、佐藤、中島、横田、リベロ川畑
女子最終順位
優勝 中国
準優勝 日本
3位 ポーランド
4位 ブラジル
5位 イタリア
6位 ドイツ
7位 ホンコンチャイナ
8位 チェコ
9位 チャイニーズタイペイ
10位 アルゼンチン
11位 コロンビア
12位 インド
■男子11-12位決定戦 8月6日(日)
日本 3-0 チャイニーズタイペイ
(25-21,25-11,25-20)
■チャイニーズタイペイ戦の第1セットスターティングメンバー
山本、水町、安原、甲斐、藤原、鬼木、リベロ髙木
男子最終順位
優勝 イタリア
準優勝 ポーランド
3位 中国
4位 イラン
5位 アルゼンチン
6位 ドイツ
7位 ポルトガル
8位 ウクライナ
9位 韓国
10位 ブラジル
11位 日本
12位 チャイニーズタイペイ
13位 チェコ
14位 インド
15位 ホンコンチャイナ
16位 アゼルバイジャン