【Photo:FIVB】
第18回世界U19女子バレーボール選手権大会に出場していたU19女子日本代表は、ファイナルラウンド3位決定戦でイタリアと8月11日(金・祝)にオシエク(クロアチア)で対戦し、2-3で敗れた。この結果、日本は4位で大会を終えた。
準決勝でトルコに敗れ3位決定戦に回った日本は、銅メダルを懸けてイタリアと対戦した。日本が第1セットを奪ったが、その後は交互にセットを取り合い最終セットへ。迎えた最終セットはジュースにもつれ込む接戦となったが、わずかに及ばず敗れた。笠井季璃と秋本美空がともに22得点と奮闘を見せたが、イタリアにブロックで16得点を許し銅メダル獲得にはわずかに届かなかった。
なお大会終了に伴い個人賞が発表され、西川凜がベストリベロに選出された。
試合結果および最終順位は下記の通り。
■3位決定戦 8月11日(金・祝)
日本 2-3 イタリア
(25-19,14-25,25-22,23-25,14-16)
■イタリア戦の第1セットスターティングメンバー
熊谷、笠井、伊藤、秋本、大森、北川、リベロ西川
【最終順位】
優勝 アメリカ
準優勝 トルコ
3位 イタリア
4位 日本
5位 クロアチア
6位 タイ
7位 ブラジル
8位 ブルガリア
9位 アルゼンチン
10位 中国
11位 韓国
12位 ポーランド
13位 ドミニカ共和国
14位 プエルトリコ
15位 ハンガリー
16位 エジプト
17位 セルビア
18位 メキシコ
19位 カナダ
20位 ペルー
21位 ドイツ
22位 カメルーン
23位 チリ
24位 ナイジェリア
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