【Photo : AVC】
第22回アジア男子バレーボール選手権に出場している男子日本代表は、8月25日(金)にウルミア(イラン)で準決勝に臨み、カタールに3-1で勝利。決勝へと駒を進めた。
ここまで失セット0で勝ち進んできた日本は、第1セットをカタールに奪われ、今大会で初めてセットを失う。第2セットはスタートから西田有志に代えて宮浦健人を起用。髙橋藍が19得点、石川祐希主将が18得点、小野寺太志、山内晶大と宮浦がそれぞれ10得点と、5人が10得点以上とバランスよく攻めた日本は逆転でカタールに勝利し、決勝進出を決めた。26日(土)に行われる決勝では、3大会ぶりの優勝を懸けてイランと対戦する。
試合結果は下記の通り。
■準決勝 8月25日(金)
日本 3-1 カタール
(22-25,25-18,25-14,28-26)
今大会の出場選手は下記の通り。
【第22回アジア男子選手権出場選手(14人)】
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
<背番号/名前(所属)/身長/ポジション>
1 西田有志(パナソニックパンサーズ)/186cm/OP
2 小野寺太志(サントリーサンバーズ)/202cm/MB
4 宮浦健人(パリ・バレー[フランス])/190cm/OP
5 大塚達宣(パナソニックパンサーズ)/195cm/OH
6 山内晶大(パナソニックパンサーズ)/204cm/MB
8 関田誠大(ジェイテクトSTINGS)/175cm/S
10 髙橋健太郎(東レアローズ)/201cm/MB
12 髙橋 藍(日本体大4年)/188cm/OH
13 小川智大(ウルフドッグス名古屋)/175cm/L
14 石川祐希(ミラノ[イタリア])/192cm/OH ※主将
20 山本智大(パナソニックパンサーズ)/171cm/L
28 エバデダン ラリー(パナソニックパンサーズ)/195cm/MB
29 山本 龍(ディナモ・ブカレスト[ルーマニア])/185cm/S
30 甲斐優斗(専修大2年)/200cm/OH
監督 フィリップ・ブラン(公益財団法人日本バレーボール協会)
※所属は2023年8月18日時点
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