バレーボールのV2女子、ヴィクトリーナ姫路は小林エンジェリーナ優姫とチャッチュオン・モクシーが加入することを9月1日(金)に発表した。
小林は今年度、日本代表に初選出されたミドルブロッカー。6~7月に開催されたサマーリーグ西部大会に女子ユニバ代表として出場し優勝に貢献、7月~8月に開催されたFISUワールドユニバーシティゲームズにも出場した。
モクシーはタイ出身のアウトサイドヒッター。2018-19シーズンにPFUブルーキャッツに入団して攻守に貢献した。その後、タイとトルコのチームを経て4年ぶりのVリーグ復帰となった。また、タイ代表として今年5~7月に行われたネーションズリーグのメンバーに選出され、予選ラウンド第3週(タイ大会)の日本戦にも出場していた。
なお、小林は9月2日から開催される第65回近畿6人制バレーボール総合女子選手権大会から帯同する予定。
加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■小林エンジェリーナ優姫(こばやし・えんじぇりーなゆき)
ミドルブロッカー/身長196cm/1999年12月10日生まれ/アメリカ出身/ウィスコンシン大 グリーンベイ校大学院
▼コメント
ヴィクトリーナ姫路のキャラクターと同じ名前「リーナ」と呼んでください。姫路でみんなと一緒にバレーボールができることを楽しみにしています。応援してください。
■チャッチュオン・モクシー(Chatchu-on Moksri)
アウトサイドヒッター/身長181cm/1999年11月6日生まれ/タイ出身/KanchanapisekwittayalaiSuphanburi School→PFU→NAKORNRATCHASRIMA THE MALL VC(タイ)→Sarıyer Belediyesi(トルコ)
▼コメント
愛称は「ブンビン」です。今シーズン、姫路、そして日本のファンに会えるのをとても心待ちにしています。そして監督、スタッフ、チームメートと一緒にバレーボールができることを楽しみにしております。ぜひ会場に足を運んでいただき、応援をお願いします。
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