【Photo:FIVB】
バレーボールのV1女子、デンソーエアリービーズを今年の4月に退団した松井珠己が、自身のSNSで2023-24シーズンはブラジルスーパーリーグのマリンガでプレーすることを8月30日(水)に発表した。
今回加入するマリンガが、同日にチームのSNSで松井の加入を発表。本人もそれを受ける形で、自身のSNSで報告した。
松井は日本女体大在学中にデンソーエアリービーズの内定選手としてVリーグに初出場。その後、テンポのいいトスを武器に出場機会を増やし、2022-23シーズンはV・レギュラーラウンドで33試合に出場した。また、今年度の日本代表に選出され、5月~7月に開催されたネーションリーグに出場している。
■松井珠己(まつい・たまき)
セッター/身長170cm/1998年1月10日生まれ/千葉県出身/富山一高→日本女体大→デンソー
▼コメント
学生の頃からプレーしてみたい気持ちはありましたし、いろんなことに挑戦していきたい気持ちもありました。こうして新しい経験ができることをうれしく思います。少しずつですが、自分なりに一歩ずつ進んでいきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。
【関連記事】
女子日本代表 VNLファイナルラウンド準々決勝でアメリカに敗れベスト8で大会を終える