【Photo : FIVB】
バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023が開幕した。女子日本代表は初戦、9月16日(土)に国立代々木競技場第一体育館(東京都)でペルーと対戦し、3-0で勝利。試合後のコートインタビューは以下のとおり
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古賀紗理那キャプテン
――今の気持ちはいかがですか?
初戦ということで緊張したのですが、しっかり3-0で勝つことができてよかったです。
――緊張感もあったと思いますが、キャプテンとしてチームの動きはどう見ていましたか?
結構緊張するかな、と感じていましたが、結構ちゃんとできていたかなと思います。
――ご自身のプレーについては?
少しずつ会場に慣れてきたので、明日以降、しっかりオフェンス面で貢献したいと思います。
――すごいお客さんの数と歓声だったと思います
ほんとうに私たちの背中をたくさん押してくださったので、明日も来てほしいです。
――ここからの6戦の目標をお聞かせください
この大会でしっかり切符を取って、パリにつなげたいと思います。
林 琴奈
――見事な活躍でした。初戦が終わってどんなお気持ちですか?
最初は緊張したのですが、たくさんの方々の応援のおかげでしっかりスタートから出しきることができました。
――全部決まったんじゃないか、というぐらいの活躍に見えました
全部決めたかはわからないですけど、しっかり手に当てることはできたので。明日からも継続していきたいと思います。
――お客さんにどういうプレーをいちばん見てほしいですか?
やっぱり私自身の強みはディフェンスなので。その粘り強さをしっかりお届けできるように頑張りたいと思います。
――声援はどのように届いていましたか?
ほんとうに久しぶりに、たくさんの方々の前で試合をすることができて、すごくうれしく思いますし、私たちのパワーになっています。ありがとうございます!
――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします
今日もたくさんの応援ありがとうございました! まだ試合は続くので、明日からも応援に来てください。待っています。
眞鍋政義監督
――初戦、見事なストレート勝利でした
まずはホッとしていますね。
――どのような言葉をかけて選手たちを送り出しましたか?
今回のメンバーはよく練習するので。この大舞台、楽しんでやってほしいとお願いしました。
――選手たちの動きは?
思っていたより緊張していましたが、特にサーブがよかったですね。
――サーブは、このチームで磨いてきた一つの大きな武器だと思います。初戦から発揮できたのは非常に大きいのではないですか?
ほんとうにここ数ヵ月、サーブで相手を崩すことを練習してきました。あと6戦、この勢いで、サーブで崩してほしいです。
――今日はベンチ入り14人全員がコートに立ちました
この雰囲気のなか、14名全員が試合に出られたので満足しています。
――この大会での目標をお聞かせください
今回のオリンピック予選で出場権を獲得するというのが目標ですから。まずは明日のアルゼンチン戦、全力投球します。
関 菜々巳
――初戦が終わって、どんな気持ちがいちばん大きいですか?
ほっとしたという気持ちがいちばん大きいです。
――積極的にいろんな選手を使っていた印象でした
しっかり感覚をつかむためにも、自分としては真ん中からライトゾーンを意識してやっていました。
――1本目は井上選手でしたが、もともと決めていましたか?
いや、決めていなかったです(笑)
――チーム全体、アタッカーの動きなどを含めてセッターからはいかがでしたか?
序盤は緊張もあったと思いますが、3-0で勝ちきれたことはすごくよかったと思います。
――すべてのアタッカーがコートに立ったことも非常に大きいと思います
初戦で全員がコートに立てたのはすごく大きいと思います。
――チームを代表して、メッセージをお願いします
今日はたくさんの応援、ありがとうございました。このような会場でプレーすることができてほんとうに幸せです。明日も応援に来てください。お願いします!
■日本の次戦(第2戦)
9月17日(日)19:25
対戦相手:アルゼンチン(FIVB世界ランキング19位)
※FIVB世界ランキングは試合前時点
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