【Photo : FIVB】
バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023が開幕した。女子日本代表は初戦、9月19日(火)に国立代々木競技場第一体育館(東京都)でプエルトリコと対戦し、3-0で勝利した。試合後のコートインタビューは以下のとおり
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井上愛里沙
——アルゼンチン戦に続いての大活躍
私の仕事は点数を取ることなので。ほんとうはブロックポイントやサーブポイントも出したかったのですが、今日はスパイクに集中して点数を取ることを意識しました。
——Bグループでは唯一セットを失わずに3連勝。首位に立ちました
今日の立ち上がりは自分たちのリズムに持っていけず、苦しい時間が続きましたが、何とか立て直して今日もストレートで勝つことができてよかったです。
——ファンへのメッセージをお願いします
今日も平日にも関わらずたくさんのご声援ありがとうございました! 皆さんと一緒にオリンピックの切符をつかみ取ります! 明日もご声援よろしくお願いします。
松井珠己
——第2セット途中から投入。どんな意識で入りましたか?
あまりムードもよくなかったので、自分がしっかり声を出して、雰囲気をつくって。あとはブロックを見ながらていねいに上げようと思って入りました。
——トスワークが光っていたと思います。ご自身のプレーはいかがですか?
入りはよかったかなと思いますが、たまにミスが連続してしまうので、そこは自分の課題として切り替えていきたいと思います。
——明日への意気込みをお願いします
これからも苦しい展開が続くと思いますが、一緒に戦ってください! ありがとうございました。
古賀紗理那キャプテン
——接戦を制しました
スタートが苦しかったのですが、後半で修正して、ストレートで勝ちきることができてよかったです。
——苦しい今日の試合で、キャプテンとしてはどんな声をかけていましたか?
キャプテンとしてというより、勝つために必要なコールをしていこうと話していました。
——明日への意気込みをお願いします
明日も大切な試合ですし、その後の3戦も大切な試合なので、また会場に来て私たちの背中を押していただきたいと思います。
■日本の次戦(第4戦)
9月20日(水)19:25
対戦相手:ブルガリア(FIVB世界ランキング18位)
※FIVB世界ランキングは試合前時点
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