大活躍の山田二千華「サーブまでしっかり仕事ができた」途中出場の石川真佑は4連勝に「チーム状態もいい」【FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023女子大会コメント】
- 女子日本代表
- 2023.09.20
【Photo : FIVB】
バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場している女子日本代表は、第4戦で9月20日(火)に国立代々木競技場第一体育館(東京都)でブルガリアと対戦し、3-0で勝利した。試合後のコートインタビューは以下のとおり
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山田二千華
——ストレート勝ちで4連勝です。今の思いは?
この先もまだ強いチームが待っているなかで、自分たちのプレーをしっかり出して、勝ちきれたことはすごくよかったと思います。
——ブロックにスパイクに素晴らしい活躍でした
今日は3枚のほう(ポジション3)に入りましたが、前衛でもそうですし、最後のサーブまでしっかり仕事ができたと思います。
——後衛で素晴らしいディグもありました
自分のサーブでブレイクしていたので、途切れないようにしっかり上げていこうと思いました。
——次の戦いへ一言お願いします
今までいいかたちできているので、さらに自分たちの力を上げて。また一日空きますが、しっかり自分たちのプレーができるように調整して頑張っていきたいと思います。
渡邊 彩
——今日はミドルブロッカーのプレーがチームの課題だったと思います。自身のプレーはいかがでしたか
ブロックでもう少しできたのと、スパイクでももう少し打数があって、攻撃に絡めたらよかったと思います。
——ブロックポイントが多く出ました
サーブで崩して、しっかりハイボールで仕留めることができたのでよかったと思います。
——今日はスタメン起用でした
昨日はブロックが課題だったので、(手の)かたちをきれいに出すことを意識しました。
——次戦へ意気込みをお願いします
たくさんのご声援ありがとうございます。いつも力になります。明日は試合が空くので、次のベルギー戦に向けてチームで調整してまた頑張りたいと思います。ほんとうにありがとうございました!
石川真佑
——会場のファンに一言お願いします
まずは今日、しっかりストレートで勝ちきることができてよかったと思います。
——これまでの試合はリリーフサーバーでの出場が多く、プレッシャーのかかる役割でした。どんな思いでプレーしていましたか?
途中から入る難しさは感じていますし、その中でサーブを打ちきることは意識していましたが、今日は前衛でもプレーして、少しでもチームの勢いに乗れるように入りました。
——第3セットはスタメンで起用されました。どんな意識で臨みましたか?
セットの出だしは大事だと思うので、スタートは集中して入っていきました。
——これで4連勝です。チームの状態はどう見えていますか?
チームの状態はいいと思うので、1日挟みますが、またしっかり切り替えていい準備をしていきたいと思います。
——ファンへひと言お願いします
今日もたくさんのご声援ありがとうございました。残り3試合ありますが、まずはベルギー戦をチーム全員で勝ちにいきますので、たくさんのご声援よろしくお願いします。
和田由紀子
——最後は素晴らしいサーブポイントが続きました
3日間通して納得がいかないサーブもありましたが、やっとしっかりサーブを打てて安心です(笑)
——和田選手が出てくるたび、サーブを打つたび会場がどよめいています
1本1本、しっかり歓声が上がるようなサーブを打ちたいと思います。
——後半戦はどんな意識でサーブを打っていきたいですか?
苦しい場面やリードしている場面、いろんな場面で回ってくると思うので。状況に応じてしっかり自分の役割を果たせるように頑張っていきたいと思います。
——残りの3戦へ、ひと言お願いします
残りの3戦がいちばんの山場になるので、チーム全員で力を合わせて頑張りたいと思います。会場に来てくださる皆さんの力も借りて、しっかり3戦勝ちきれるように頑張りたいと思うので、明後日からもまた応援よろしくお願いします。
■日本の次戦(第5戦)9月22日(金)19:25
対戦相手:ベルギー(FIVB世界ランキング13位)
※FIVB世界ランキングは試合前時点
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