アジア競技大会 男子日本代表はインドネシアにストレートで勝利し開幕2連勝
- 日本代表
- 2023.09.21
第19回アジア競技大会(2022/杭州)のバレーボール競技に出場している男子日本代表は、9月20日(水)に杭州(中国)で予選ラウンド第2戦に臨み、インドネシアと対戦し3-0で勝利した。
すべてのセットで序盤からリードを奪い優位に試合を進めた日本は、ストレートでインドネシアを下し2連勝を飾った。初戦でチーム最多得点をあげた高橋慶帆が、この試合でもチーム最多の17得点と攻撃陣をけん引し、柳田将洋主将が14得点、高梨健太が13得点と続いた。
アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア地域を対象にした国際総合競技大会で、今回はコロナ禍の影響により1年延期されているもの。男子バレーボール競技は9月19日(火)〜26日(火)に杭州(中国)で開催される。前回は2018年にジャカルタ(インドネシア)で開催され、日本は5位だった。
予選ラウンドF組の日本は、アフガニスタン、インドネシア、フィリピンと同組で、次戦は21日(木)にフィリピンと対戦する。
アジア競技大会メンバーに選出されていた山本龍はFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023の出場候補として合宿に参加するため、メンバーから外れたことが20日(水)に発表された。大会規定でエントリー締め切り後の交代はケガによる場合のみとなるため、セッターの交代選手はいない状態での戦いとなっている。
試合結果は下記の通り。
■予選ラウンドF組第2戦 9月20日(水)
日本 3-0 インドネシア
(26-18,25-20,25-18)
■インドネシア戦の第1セットスターティングメンバー
深津、柳田、麻野、高橋(慶)、高梨、難波、リベロ高橋(和)
【第19回アジア競技大会男子出場選手(11人)】
※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ
<背番号/名前/所属/身長/ポジション>
3 深津旭弘(東京グレートベアーズ)/183cm/S
7 高梨健太(ウルフドッグス名古屋)/190cm/OH
15 柳田将洋(東京グレートベアーズ)/186cm/OH ※キャプテン
18 西山大翔(パナソニックパンサーズ)/193cm/OP
24 高橋和幸(ジェイテクトSTINGS)/170cm/L
25 難波尭弘(東レアローズ)/198cm/MB
26 山崎彰都(ウルフドッグス名古屋)/190cm/OH
31 高橋慶帆(法政大2年)/193cm/OP
32 麻野堅斗(早稲田大1年)/206cm/MB
34 新井雄大(JTサンダーズ広島)/188cm/OH
35 樫村大仁(サントリーサンバーズ)/196cm/MB
監督 真保綱一郎(公益財団法人日本バレーボール協会)
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