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東レはJAXAとの共同開発先端素材を使用した新ユニフォームで新シーズンへ

 

今季、新ユニフォームで上位進出を目指す【写真提供:東レアローズ】

 

 東レ株式会社は、東レグループのアパレル事業会社であるディプロモード株式会社が運営する先端技術商品開発プロジェクト 「MOONRAKERS(ムーンレイカーズ)」と共同で、東レアローズ男子バレーボール部の新ユニフォームを開発したことを9月19日(火)に発表した。

 

 新ユニフォームには、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)・東レ共同開発の先端素材「MOON-TECH®(ムーンテック®)」を採用。一般のバレーボールユニフォームに比べ、軽量性や速乾性が向上し、高いストレッチ性を実現することで選手のパフォーマンスが最大限に高められる。また長いシーズンを戦いきる耐久性とリサイクル可能なウェア設計により、 リユース、リサイクルが可能なサステナブルなユニフォームとして、持続可能性にも配慮されている。

 また新デザインは、ホームタウンの静岡県三島市をイ メージし、水の豊かな街を連想させるもので、地元への感謝をコートで表現すると同時に、よい試合結果で明るい話題を提供し、地元を元気付けたいという思いを込めた。

 

 同プロジェクトでは今後、それぞれの特性に合わせたオリジナル素材や商品など、アスリートが最高のパフォ ーマンス発揮するための商品開発に挑戦していく。

 昨シーズンは、V1男子で5位だった東レアローズは今季、この新ユニフォームで上位進出を目指す。

 

 

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