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アジア競技大会 高橋慶帆が17得点の活躍で男子日本代表がカザフスタンを下し4連勝

高橋慶帆(男子日本代表)【写真:月刊バレーボール】

 第19回アジア競技大会(2022/杭州)のバレーボール競技に出場している男子日本代表は、9月22日(金)に杭州(中国)でCross Matchに臨み、カザフスタンに3-0で勝利。この結果、日本は1~6位グループのクオーターファイナルラウンドに駒を進めた。

 

 第1セットの序盤から先行した日本は、中盤に麻野堅斗のブロックなどでリードを広げる。終盤にはカザフスタンの追い上げもあり1点差まで迫られたが、逆転を許さずセットを奪った。第2、3セットも序盤からリードを広げて優位に試合を進めた日本が奪い、開幕4連勝となった。この試合を含め4試合中3試合でチーム最多得点の高橋慶帆が、この日は17得点の活躍を見せた。

 

 アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア地域を対象にした国際総合競技大会で、今回はコロナ禍の影響により1年延期されているもの。男子バレーボール競技は9月19日(火)〜26日(火)に杭州(中国)で開催される。前回は2018年にジャカルタ(インドネシア)で開催され、日本は5位だった。

 日本は次戦、24日(日)にクオーターファイナルラウンドでインド(C組1位)と対戦する。

 

 試合結果は下記の通り。

 

■Cross Match 9月22日(金)

日本 3-0 カザフスタン

(25-22,25-21,25-15)

 

■カザフスタン戦の第1セットスターティングメンバー

深津、柳田、麻野、高橋(慶)、高梨、難波、リベロ高橋(和)

 

【第19回アジア競技大会男子出場選手(11人)】

※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ

<背番号/名前/所属/身長/ポジション>

3 深津旭弘(東京グレートベアーズ)/183cm/S

7 高梨健太(ウルフドッグス名古屋)/190cm/OH

15 柳田将洋(東京グレートベアーズ)/186cm/OH ※キャプテン

18 西山大翔(パナソニックパンサーズ)/193cm/OP

24 高橋和幸(ジェイテクトSTINGS)/170cm/L

25 難波尭弘(東レアローズ)/198cm/MB

26 山崎彰都(ウルフドッグス名古屋)/190cm/OH

31 高橋慶帆(法政大2年)/193cm/OP

32 麻野堅斗(早稲田大1年)/206cm/MB

34 新井雄大(JTサンダーズ広島)/188cm/OH

35 樫村大仁(サントリーサンバーズ)/196cm/MB

監督 真保綱一郎(公益財団法人日本バレーボール協会)

 

 

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