【Photo : FIVB】
バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場している女子日本代表は、第5戦で9月22日(金)に国立代々木競技場第一体育館(東京都)でベルギーと対戦し、3-0で勝利した。試合後のコートインタビューは以下のとおり
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古賀紗理那キャプテン
——どんな思いで試合に入りましたか?
今日からの後半3戦が特に私たちにとって大切な試合なので、まずは初戦をストレートで勝ちきることができてよかったです。
——残り2戦への決意表明をお願いします
絶対に切符を取ります。
井上愛里沙
——第1セット後半はほとんどトスが上がってきていたように見えました。どんな思いでプレーしていましたか?
後半はほんとうに競った展開で。私自身、ここまでそういう展開も想定しながら練習していたので、それがうまく出せたかなと思います。
——相手のベルギーはスタメンの平均身長が10㎝以上高かったです
ベルギーはサーブがよくて、ブロックが高いチームなので。被ブロックを少なくするのが今日の一つのカギでした。被ブロックもありましたが、しっかりスパイカー陣がスペースを使ってうまく決められていたと思います。
——残り2戦、どのような試合を見せてくれますか?
もう明日、明後日しか試合がないので。ほんとうにやるしかないので。皆さんの力も借りて、明日も全員で勝ちにいきたいと思います。
眞鍋政義監督
——勝負の3連戦、どんな思いで選手を送り出しましたか?
この3戦は我々にとっては大一番なので。今日はサーブで攻めようと言いました。2セット目以降はよかったですね。
——競る展開はどう見ていましたか?
きょうは安心して見ていました。
——ファンにメッセージをお願いします
明日のトルコは世界ランキング1位なのでね。全員の力を結集して、ベストを尽くします。
■日本の次戦(第6戦)
9月23日(土)19:25
対戦相手:トルコ(FIVB世界ランキング1位)
3-0または3-1で勝利すれば日本の2位以上が確定し、24日(日)のブラジル戦を残してパリオリンピックの出場権を獲得する。
※FIVB世界ランキングは試合前時点
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