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姫路 日本代表の井上愛里沙と柴田真果の加入を発表

 バレーボールのV2女子、ヴィクトリーナ姫路は井上愛里沙と柴田真果が加入することを9月29日(金)に発表した。今月1日にも新加入選手を発表しており、追加発表。

 

 井上は大学卒業後にV1女子の久光製薬スプリングス(現・久光スプリングス)に入団。2021-22シーズンにはVリーグの日本人最多得点を更新するなど、チームの優勝に貢献し、自身も最高殊勲選手賞を受賞した。昨シーズンはフランスリーグのサン-ラファエルでプレーしていた。また、日本代表として24日まで行われていたFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場していた。

 

 柴田は大学卒業後にV1女子のJTマーヴェラスに入団。チームの2連覇に貢献するなど、5シーズンに渡りチームを支えた。昨シーズンはフランスリーグのヴァンドーブル-ナンシーでプレーしていた。日本代表として昨年の8月にフィリピンで行われたAVCカップで日本の初優勝に貢献し、自身もMVPを受賞。今年度も5~7月に行われたネーションズリーグに出場していた。

 

 加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。

 

井上愛里沙(女子日本代表)【Photo:FIVB】

 

■井上愛里沙(いのうえ・ありさ)

アウトサイドヒッター/身長178cm/1995年5月8日生まれ/京都府出身/西舞鶴高 →筑波大 →久光 →サン-ラファエル (フランス)

▼コメント

 ヴィクトリーナでプレーできることが非常にうれしく、感謝しております。世界での経験と実績のあるアヴィタル・セリンジャー監督のもと、一つ一つのプレーにさらに磨きをかけ、ヴィクトリーナの勝利に貢献したいと考えております。ぜひ会場に足を運んでいただき、応援をお願いします。ヴィクトリーナファンの皆さまに会場でお会いできるのを楽しみにしております。

 

柴田真果(女子日本代表)【Photo:FIVB】

 

■柴田真果(しばた・みか)

セッター/身長171cm/1994年6月7日生まれ/京都府出身/京都橘高→日本体大 →JT →ヴァンドーブル-ナンシー (フランス)

▼コメント

 アヴィタル監督からお誘いを受けて、今シーズンセッターとしての技術を上げて、チームをけん引できる存在になりたいと強く感じています。皆さん応援よろしくお願いします。

 

 

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【次ページ】両選手の加入を伝えるチームのSNS投稿

 

 

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