バレーボールのVリーグ、V1女子の久光スプリングスはタイ代表のミドルブロッカー、チタポーン・カムランマークとアメリカ出身のセッター、奥原花の入団を9月26日(火)に発表した。
チタポーンはタイの国内リーグでベストミドルブロッカー賞を3年連続で獲得。2018年からはタイ代表でも活躍している。奥原は日本人の両親のもとカリフォルニアで生まれ育っており、昨季はアルバニアリーグのSkenderbeu ALBANIAでプレー。左利きを生かした得点力の高いセッターとして、カップ戦優勝に貢献した。
新加入選手のプロフィールとコメントは下記の通り。
■チタポーン・カムランマーク(CHITAPORN KAMLANGMAK)
ミドルブロッカー/身長185cm/1996年3月17日生まれ/タイ出身/IDEA-KHONKAEN VC(タイ・以下同)→SISAKET VC→THAI-DENMARK NONGRUA VC→KHONKAEN STAR VC→NAKHONRATCHASIMA QMIN-C VC
▼コメント
サワッディー・カー!! ニックネームはユイです。今シーズンは素晴らしいチームである久光スプリングスでプレーすることができて大変うれしく思います。チームメートをはじめ、スタッフやファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
■奥原 花(おくはら・はな)
セッター/身長175cm/2000年5月29日生まれ/アメリカ出身/California Baptist University(アメリカ)→Skenderbeu ALBANIA(アルバニア)
▼コメント
私はカリフォルニアで生まれ育ちましたが、両親は日本人です。日本でプレーすることは、私の小さいころからの目標の一つでした。アメリカのダイナミックなプレーをベースに、チームに新しい風を吹かせられたらと思います。コーチ陣、チームメート、そしてもちろんファンの皆さまにお会いするのを楽しみにしています。
【写真:久光スプリングス】