【Photo : FIVB】
バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場している男子日本代表は、第1戦で9月30日（土）に国立代々木競技場第一体育館（東京都）でフィンランドと対戦し、3-2で勝利した。試合後のコートインタビューは以下のとおり
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石川祐希キャプテン
——勝利の瞬間、仲間にはどんな声をかけましたか？
ほんとうに今日はたくさんの仲間に助けられました。
——改めて、最終的にどこがよくなったんでしょうか？
いいところはあまりなかったと思います。1セット目、2セット目は出だしで出られたと思いますが、少しミスが多かったかなと思います。
——この開幕戦を、選手もファンの皆さんも待ち望んでいました
出だしとしては勝ったのでよかったと思いますが、個人的にはもっとパフォーマンスを上げなければいけないと思っているので。明日以降切り替えて臨みたいと思います。
——この7連戦の目標を教えてください
たくさんの応援ありがとうございました。残り6戦を絶対に勝って、オリンピックの切符を取るので、引き続き応援よろしくお願いします。
関田誠大
——会場、超満員です
非常にうれしく思います。
——最後の1点は髙橋藍選手へのトスと決めていましたか？
特に決めずにいました。
——今日はスタートからまんべんなくトスを回せていたと思います。手応えはいかがでしたか？
序盤は結構いいリズムで攻撃を展開できましたが、3セット目以降は相手のブロックも非常によくて、こちらが苦戦する場面がたくさんあったので、そこは修正が必要かなと思います。
——開幕戦を勝ちきったことは大きかったんじゃないですか？
勝つと負けるとでは全然違うので、この勝ちをかみしめたいと思います。
——明日以降に向けて、どのような戦い方を見せてくれますか？
今日は入りがよかったので、それを引き続きやっていくことと、あとは勝利するまでしっかり集中することを求めていきたいと思います。
髙橋 藍
——最後に髙橋藍選手です。お疲れさまでした
お疲れさまです！
——ファンの皆さんの前でプレーできた今日の一戦を振り返ってください
まず、会場に足を運んでいただいてうれしく思いますし、今日は皆さんの力のおかげで勝ちきることができたので、ほんとうに感謝しています。ありがとうございます！
——ワクワクするような日本のバレーボール。なんでこんなに楽しいバレーができるのですか？
僕たちも楽しんでバレーボールをしているので、その中でバレーボールが楽しくなっているのかなと思います。…すみません、ヘタクソで（笑）
——明日以降に向けて抱負をお願いします
まずは今日、フルセットでも勝ちきることができたので、それは非常にうれしく思います。この1戦目で簡単に勝てる試合ではないとわかったはすごく大きなことなので。明日からまた気持ちを切り替えて、しっかりと日本のバレーで、皆さんと一緒に戦っていきたいと思います。 ありがとうございました！
■日本の次戦（第2戦）10月1日（日）19:25
対戦相手:エジプト（FIVB世界ランキング19位）
※FIVB世界ランキングは試合前時点
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