アメリカに惜敗も2位で歓喜のOQTに幕 フィリップ・ブラン監督「サイコーでーす!」 石川祐希は仲間に感謝「B代表も含めての日本代表」
- 日本代表
- 2023.10.08
【Photo : FIVB】
バレーボールのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場している男子日本代表は、10月8日(日)に国立代々木競技場第一体育館(東京都)で第7戦に臨み、アメリカ(FIVBランキング2位)と対戦した。これまでリザーブだった選手たちが力を発揮するも、惜しくも2-3で敗戦。だが、日本はパリオリンピックの出場権を獲得し、5勝2敗で今大会を終えた。試合後のコートインタビューは以下のとおり
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フィリップ・ブラン監督
——お疲れ様でした
初めに、多くの方に見ていただきありがとうございました。
——これから日本には何が必要で、来年どんな戦いを見せてくれますか?
まずはこの東京で出場権を得られたことをうれしく思います。その次にパリに向けてまた準備を行っていきたいと思います。
——できれば日本語で、ファンの皆さんにメッセージをお願いします
ジャパニーズ⁉ サイコーでーす!
石川祐希キャプテン
——改めておめでとうございます。多くの祝福のメッセージを受けたのではないでしょうか?
ほんとうにたくさんの人からお祝いをしてもらって、すごくうれしい気持ちです。
——今日はいろいろなメンバーが出ました。どういった存在でしたか?
今、15人いますが、ほかのメンバーも、B代表のチームも含めて日本代表だと思っているので。そういうメンバーの頑張りで、目標である切符が獲得できたと思っています。
——来年に向けてどこまで日本は強くなりますか?
パリオリンピックではメダルを取れるチームを目指して、またつくっていきたいと思っています。
——改めて、会場を見渡してください
今日はほんとうにたくさんの応援ありがとうございました。このOQT、僕たちは毎日皆さんの声援のおかげでいいプレーができたと思います。そして、皆さんとともにパリオリンピックの切符を獲得できたと思っています。ほんとうにありがとうございました。
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