【写真:©JVL】
バレーボールの国内リーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)が開催され、10月28日(土)、29日(日)に合わせて10試合が行われた。
東京グレートベアーズは28日にヴォレアス北海道から今季初勝利を挙げると、翌日の同カードも勝利し連勝。柳田将洋が19得点(28日)、13得点(29日)と攻撃をけん引した。ホームゲームでファンにV1初勝利を披露したかったヴォレアスだったが、連敗で勝利報告は持ち越しとなった。
パナソニックパンサーズは両日とも東レアローズに勝利して、連勝を4に伸ばした。アメリカ代表のトーマス・ジェスキー(アメリカ)が連日20得点超えで攻撃を引っ張ると、29日は日本代表の西田有志が6本のブロックを含む20得点をあげる活躍を見せた。
開幕から4連勝していた日本製鉄堺ブレイザーズ(旧・堺ブレイザーズ)は、昨季王者のウルフドッグス名古屋に惜しくも2連敗を喫した。
今季のV1男子は4回戦総当たり方式によるV・レギュラーラウンドを戦い、上位6チームがV・ファイナルステージへ進む。
[試合結果]
■10月28日(土)
JT広島 ◯3-1● ジェイテクト
WD名古屋 ◯3-1● 日鉄堺BZ
サントリー ◯3-0● VC長野
パナソニック ◯3-1● 東レ
東京GB ◯3-0● ヴォレアス
■10月29日(日)
JT広島 ◯3-0● ジェイテクト
WD名古屋 ◯3-2● 日鉄堺BZ
サントリー ◯3-0● VC長野
パナソニック ◯3-1● 東レ
東京GB ◯3-0● ヴォレアス
■VリーグはV1男子全10チームが出そろう 日鉄堺BZが開幕4連勝、パナソニックも連勝
順位表(10月29日終了時点)
順位 |
チーム |
試合数 |
勝 |
負 |
P |
勝率 |
得S |
失S |
S率 |
1 |
パナソニック |
4 |
4 |
0 |
12 |
1.00 |
12 |
2 |
6.00 |
2 |
サントリー |
6 |
5 |
1 |
14 |
0.83 |
16 |
6 |
2.67 |
3 |
JT広島 |
4 |
3 |
1 |
9 |
0.75 |
9 |
5 |
1.80 |
4 |
WD名古屋 |
4 |
3 |
1 |
8 |
0.75 |
9 |
6 |
1.50 |
5 |
日鉄堺BZ |
6 |
4 |
2 |
12 |
0.67 |
15 |
9 |
1.67 |
6 |
東京GB |
6 |
2 |
4 |
7 |
0.33 |
9 |
12 |
0.75 |
7 |
東レ |
6 |
2 |
4 |
6 |
0.33 |
9 |
14 |
0.64 |
8 |
ジェイテクト |
4 |
1 |
3 |
3 |
0.25 |
4 |
9 |
0.44 |
9 |
VC長野 |
4 |
0 |
4 |
1 |
0.00 |
2 |
12 |
0.17 |
10 |
ヴォレアス |
4 |
0 |
4 |
0 |
0.00 |
2 |
12 |
0.17 |
※勝率、ポイント、セット率、得点率の順に高いチームが上位
P:ポイント
S:セット
V1男子試合結果一覧(10月29日終了時点)