前回大会優勝のジェイテクト【写真：月刊バレーボール】
公益財団法人日本バレーボール協会は、令和5年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドの出場チームと組み合わせが決定したことを11月2日（木）に発表した。
同大会は2週に渡って開催され、12月8日（土）〜10（日）に男女1回戦から準々決勝までを武蔵野の森総合スポーツプラザ（東京都調布市）で、16日（土）、17日（日）に男女準決勝と決勝が東京体育館（東京都渋谷区）で行われる。都道府県ラウンド、そしてブロックラウンドを勝ち上がった男女各16チームと、2022-23 V.LEAGUE DIVISION1の上位男女各8チーム（男子のサントリーサンバーズ世界クラブ選手権大会出場のため今大会は辞退。VC長野トライデンツが繰り上げ）の計24チームによるトーナメント方式のファイナルラウンドで優勝を争う。
また前回大会に続き、今大会でもJVAトップパートナーの株式会社カプコンが「カプコンAWARD」として賞金1,000万円を男女優勝チームに贈呈することが発表されており、男女優勝チームは賞金1,000万円と「カプコンAWARD」の合わせて2,000万円の賞金を手にする。これは現在行われている国内大会の最高額となる。
チケットはイープラス（https://eplus.jp/sf/word/0000101547）にて購入可能。またバレともタウン会員向けに先行抽選販売も行われる（https://volleytomo-town.jp/s/n159/ticket/detail/tk_231105p）。また大会会場にて、各試合日の最終試合開始予定時刻の1時間後までm当日券販売も行われる予定。
またV.TVイージースポーツで1回戦から無料ライブ配信（決勝のみ試合終了後に録画配信）され、17日（日）の男女決勝はNHK BSで生放送される予定。
日程と各会場は下記の通り
第1日 12月8日(金) 男女1回戦 武蔵野の森総合スポーツプラザ（東京都調布市）
第2日 9日(土) 男女2回戦 〃
第3日 10日(日) 男女準々決勝 〃
第4日 16日(土) 男女準決勝 東京体育館（東京都渋谷区）
第5日 17日(日) 男女決勝 〃
【前回大会】女子はNEC、男子はジェイテクトが優勝 天皇杯・皇后杯全日本選手権大会
■天皇杯・皇后杯全日本選手権大会 東海大男子、筑波大女子がVリーグを追い詰め会場沸かす
■Vリーグ、大学生チームを破り駿台学園高が天皇杯ファイナルへ 早稲田大、日本大、日本体大も切符獲得
■イタリアの石川真佑はチームトップの18得点、パリの宮浦は23得点の活躍 【海外リーグ所属日本代表選手・10/23〜29】
