Vリーグ V1男子はパナソニックが開幕6連勝で首位
- SV男子
- 2023.11.06
パナソニックの大塚達宣【写真:月刊バレーボール】
バレーボールの国内トップリーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)が開催され、11月4日(土)、5日(日)に合わせて10試合が行われた。
パナソニックパンサーズはVC長野トライデンツを両日ともストレートで下し、開幕から6連勝、唯一負けなしで首位をキープ。4日の試合で24得点をあげた西田有志が5日は欠場したものの、代わって入った清水邦広が役割を果たし、選手層の厚さを見せつけた。
東レアローズは三島市でのホームゲームで昨季王者のウルフドッグス名古屋を迎え撃った。4日はクリスティアン・パダルが攻撃を引っ張ると、富田将馬が攻守でチームを支えフルセットの熱戦を制して勝利。翌5日は「コンビネーションの精度が低く厳しい展開となった」と篠田歩監督が語ったように、WD名古屋に1-3で敗れた。
東レの髙橋健太郎【写真:月刊バレーボール】
そのほかにはサントリーサンバーズ、日本製鉄堺ブレイザーズ、JTサンダーズ広島がそれぞれ土日で連勝を飾った。
今季のV1男子は4回戦総当たり方式によるV・レギュラーラウンドを戦い、上位6チームがV・ファイナルステージへ進む。
[試合結果]
■11月4日(土)
サントリー ◯3-1● ジェイテクト
日鉄堺BZ ◯3-0● ヴォレアス
JT広島 ◯3-2● 東京GB
東レ ◯3-2● WD名古屋
パナソニック ◯3-0● VC長野
■11月5日(日)
サントリー ◯3-1● ジェイテクト
日鉄堺BZ ◯3-0● ヴォレアス
JT広島 ◯3-1● 東京GB
パナソニック ◯3-0● VC長野
WD名古屋 ◯3-1● 東レ
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