筑波大の佐藤叔乃(左)と早稲田大の水町泰杜【写真:月刊バレーボール】
第76回秩父宮賜杯 第70回秩父宮妃賜杯 全日本バレーボール大学男女選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023(全日本インカレ)の組み合わせ抽選が行われ、11月6日(月)に組み合わせが発表された。
同大会は11月27日(月)から12月3日(日)まで東京の5会場で開催され、全国から男女各64校が出場し、大学日本一を争う(競技は28日から)。
男子の第1~4シードには、春季、秋季関東大学リーグ、さらには東日本インカレも制している早稲田大、春季、秋季関東大学リーグでそれぞれ準優勝の日本体大、東日本インカレ2位の中央大に、東日本インカレベスト8の順天堂大が入った。そのほかには昨年の同大会を制した筑波大、西日本インカレ優勝の愛知学院大、昨年関東以外から唯一ベスト8に入った天理大なども注目が集まる。
女子は春季、秋季関東大学リーグで優勝を飾った筑波大や、ディフェンディングチャンピオンで2連覇中の東海大、九州大学リーグを春秋ともに制した福岡大、西日本インカレや秋季関西大学リーグで優勝を果たした龍谷大が第1~4シードに入った。そのほか、西日本インカレ準優勝の神戸親和大、東日本インカレ優勝の日本体大など各地の強豪が頂点をうかがう。
11月28日(火)の1回戦から12月1日(金)の準々決勝までは入場無料。12月2日(土)と3日(日)のチケット情報については決まり次第発表される見通し。
【大会会場】
■男子
大田区総合体育館(全日程)
駒沢屋内競技場(11/28、29)
エスフォルタアリーナ八王子(11/28〜30)
立川市泉市民体育館(12/1)
■女子
大田区総合体育館(全日程)
立川市泉市民体育館(11/28〜12/1)
町田市立総合体育館(11/28)
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