Vリーグ V1男子はヴォレアスがV1初勝利に歓喜
- SV男子
- 2023.11.21
【写真:©️VOREAS,INC.】
バレーボールの国内最高峰リーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は11月17日(金)から19日(日)にかけて5会場で計10試合が行われた。
ヴォレアス北海道がV1男子昇格後、初めての勝利をつかんだ。ホームの旭川市リアルター夢りんご体育館(北海道旭川市)で迎えたジェイテクトSTINGSとの2連戦。17日の試合は被ブロック12本、アタック決定率32.8%と攻撃を押さえ込まれ、1-3で敗れたが、翌18日の試合では一転してジェイテクトに対してブロック11本を記録。アタック決定率も54.7%と大きく改善した結果、ストレートで勝利し、地元ファンと喜びを分かち合った。エド・クライン監督は「V1での初勝利であり、間違いなく忘れられない日となりました」と喜びを表した。
開幕6連勝中で首位だったパナソニックパンサーズは、18日にウルフドッグス名古屋に0-3で敗れ今季初黒星を喫したものの、翌19日は勝利。しかし、それまで2位につけていたサントリーサンバーズが日本製鉄堺ブレイザーズに連勝し、パナソニックから首位を奪った。
今季のV1男子は4回戦総当たり方式によるV・レギュラーラウンドを戦い、上位6チームがV・ファイナルステージへ進む。
[試合結果]
■11月17日(金)
ジェイテクト ◯3-1● ヴォレアス
■11月18日(土)
東レ ◯3-1● JT広島
ヴォレアス ◯3-0● ジェイテクト
サントリー ◯3-0● 日鉄堺BZ
東京GB ◯3-0● VC長野
WD名古屋 ◯3-0● パナソニック
■11月19日(日)
東京GB ◯3-1● VC長野
JT広島 ◯3-1● 東レ
サントリー ◯3-0● 日鉄堺BZ
パナソニック ◯3-1● WD名古屋
順位推移表(11月19日終了時点)
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