バレーボールのVリーグ、V1男子のウルフドッグス名古屋は、早稲田大4年の水町泰杜が加入することを11月22日(水)に発表した。
水町は気迫あふれるプレーと強力なサーブが持ち味のアウトサイドヒッター。キャプテンを務めた今年度の関東大学1部春・秋季リーグの優勝に貢献し、自身も春季に優秀選手賞、サーブ賞、レシーブ賞を、秋季には最優秀選手賞を獲得した。また、6月に行われた東日本インカレにおいても5年ぶりの優勝を果たし、同大会でも最優秀選手賞を受賞している。またユニバ日本代表として8月に中国で行われたワールドユニバーシティゲームズにも出場している。
なお、水町はトヨタ自動車ビーチバレーボール部への入団も決定しており、今後は両チームに所属し、インドアとビーチバレーボールの両方で活動していく予定。
加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■水町泰杜(みずまち・たいと)
アウトサイドヒッター/身長181cm/2001年9月7日生まれ/熊本県出身/鎮西高→早稲田大(在学中)
▼コメント
ウルフドッグス名古屋に入団できることをうれしく思います。チームの中での自分の役割を明確にして、多くの方々から応援していただいて、周りの人から信頼され必要とされるような人間そしてプレイヤーを目指し、精いっぱい頑張ります。よろしくお願いいたします。
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