日本代表時代の野口泰弘さん【月刊バレーボール1972年8月号より】
元・男子日本代表として活躍、1972年のミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得した野口泰弘さんが、腎不全のため11月29日(水)に亡くなった。77歳だった。
野口泰弘さん【月刊バレーボール1972年8月号より】
野口さんは1946年4月25日生まれ。大阪出身で都島工高、日本大を経て松下電器(現パナソニック)に進み、1972年のミュンヘンオリンピック(ドイツ)に日本代表として出場。2セット先取されてから3セットを取り返して逆転勝利を収めた準決勝のブルガリア戦、男子日本代表初の金メダルにたどり着いた決勝の東ドイツ戦にも出場していた。
■サントリーサンバーズが臨む世界クラブ選手権の見どころは? 鳥人たちの競演にも注目
■イタリア・セリエA 石川祐希欠場で髙橋藍とネットを挟んでの対決は実現せず